(親との関係に悩むシングルマザーのあなたへ)
「私が我慢して結婚続けたのに、あなたは…」そんな言葉を親から言われた瞬間、心がざわざわしたのを覚えています。
親が結婚を続けた理由って、もしかしたら選択肢がなかったからじゃないかなと思うんです。
忍耐強いからじゃなくて、他に道がなかったから、なんだと思います。
その言葉を受けて、私は絶縁を選びました。
それは、私が自分の人生を守るために、どうしても必要な決断だったんです。
親の「我慢の論理」は、子供には通用しない

親が「私が我慢して結婚続けたのに」と言う心理には、いくつかの理由があると思います。
1. 親も被害者だった
私の親も、経済的な困難やDV、精神的な虐待に苦しんできたかもしれません。
昔は「離婚する」なんて選択肢が、社会的にも経済的にも限られていたからです。
だから、親は「我慢することが大人だ」とか「犠牲を払うことが母親だ」と信じ込まされてきたんだと思います。
その価値観の中で、自分の苦しさを正当化してきたのかもしれません。
2. でも、その「我慢の論理」を次世代に押し付ける権利はない
ここが大事なところです。
親の世代が「我慢するしかない」という環境にいたのは、仕方がなかった部分もあります。
でも、それを子供に「だからお前も我慢しろ」と強要するのは、全然正当化できないですよね。
親が「我慢し続けた」のは、親自身の選択。
だから、その選択を私に押し付けるのは、私の人生を親の代理闘争に使うことになるんです。
3. 親の「我慢」は、子供の「逃げる権利」を奪わない
私が離婚を選んだのは、親が「我慢した」という過去を否定するものじゃありません。
私自身の人生を選んだだけなんです。
親が50年間結婚を続けたことは尊重されるべきですが、私が離婚を選ぶことも同じように尊重されるべきです。
それなのに、親が「自分の我慢を引き合いに出して」私を責めるのは、自分の苦労を認めさせようとしている心理なんだと思います。
「親に絶縁される」ことの心理的ダメージ

シングルマザーとして、私が感じた最も深い孤立感。それは「親からも見捨てられた」という感覚でした。
社会的には「離婚者」として見下され、経済的には困窮している中で、最後の砦であるはずの親からも拒絶される。
この経験は、自己肯定感を根こそぎ奪う可能性があります。
でも、ここで知ってほしいことがあります。
親からの拒絶は、私の判断が間違っていたことの証じゃなくて、親が自分の感情をコントロールできなかっただけなんです。
絶縁状態にある中で、親子関係をどう考えるか

多くのシングルマザーが、親との絶縁に後ろめたさを感じると思います。
「やっぱり親に頭を下げるべきか」とか「子供に祖父母との関係を作ってあげるべきか」と考えるけど、今はそうする必要はないんです。
1. 「今、関係を修復する」必要はない
親が私を拒絶した以上、私が無理に関係を修復する義務はありません。
それが、私の心身の安定を優先することになるからです。
2. 「親の言葉」と「私の人生」を分離する
親が「我慢して結婚続けたのに」と言ったことは、親の人生についての言葉。
私の人生とは、全く別の問題なんです。
親がそう言ったからといって、私の離婚が間違っていたわけじゃありません。
親の苦労が大きかったからといって、私が親に従う義務はないんです。
3. 子供には「親との関係」の決定権を与えない
「子供に祖父母の愛情を与えてあげたい」という気持ちは、良い親心だと思います。
でも、その気持ちで私が傷つく親との関係に自分を置いてはいけません。
子供が成人した後、「祖父母に会いたい」と言ったときに、その選択肢を示すことはできます。でも、今は傷つく親との関係を無理に続ける必要はないんです。
絶縁状態が続く中で、私ができること

もし親と連絡が取れるなら、親の言葉に反応する必要はありません。
親が何を言おうと、私の人生の決定権は私にあるんだから。
親からのLINEや電話に反応する義務はないし、返信しなくても私は悪くないんです。
1. 親の言葉を「参考情報」として扱う
親の言葉は、私の人生の決定に影響を与えるものではありません。
そのことを忘れないでください。
2. 親以外の「心理的なサポート」を探す
親がいないなら、その役割を別の誰かが果たしてくれるか考えてみてください。
友人や相談支援センター、心理カウンセラーなど、私の話を聞いてくれる大人の存在が必要です。
3. 「親との関係がなくても、自分たちは大丈夫」という経験を積む
親がいなくても、私と子供は生活できています。
親からの経済的支援がなくても、何とか毎日を過ごしている。その「何とか」が増えるたびに、私は「親がいなくても大丈夫」という経験を積み重ねています。
最後に:親を許す必要はない



コメント