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お年玉でSwitch購入を約束した私の罪悪感とその後の気持ち

お年玉でSwitchを買うと約束してしまった私が抱えた罪悪感の正体1

(お年玉での約束に悩むシングルマザーのあなたへ)

目次

お年玉でSwitchを買う約束をした私の心の葛藤

お年玉でSwitchを買う約束をした私の心の葛藤

「今年のお年玉でSwitchを買おうね」と言った自分の言葉が、年が明けてからずっと胸に重くのしかかっています。
お年玉の額を見て、ああ、これじゃ足りない。
Switchを買うには到底足りないって、心のどこかでわかっていたのに、あの時の自分の言葉が嘘だと気づくたびに、胸が締めつけられてしまいます。

子どもの寝顔を見ながら、どうしてあんな約束をしてしまったんだろうと何度も考えました。
クリスマスの時も同じ気持ちで、子どもを騙してしまったような罪悪感に押しつぶされそうになったこともありました。
親として失格なんじゃないかと自分を責めてしまう。
そんな気持ち、きっとあなただって感じたことがあるんじゃないでしょうか。

親が「お年玉でSwitchを買う」と言ってしまう心の裏側

親が子どもに嘘をつくのは、決して子どもを騙そうとしているわけじゃありません。
むしろ、子どもを失望させたくない、悲しい顔を見たくないという気持ちからなんですよね。
私の中でも、こんな思考がぐるぐるしていました。

子どもがSwitchを欲しがっている
すぐには買ってあげられない現実がある
子どもを失望させたくない
将来なら買えるかもしれないから、「お年玉で買おう」と言ってしまう

結果的に嘘をついてしまう。
その時は「嘘だ」とわかっていながらも、「今は買えないけど、いつか買えるかもしれない」という希望を伝えているつもりで、自分を納得させようとしていました。
だけど、それはただの言い訳でしかなかったんです。

親が嘘をつく背景にあるもの

親が嘘をつく背景にあるもの

まず、子どもの欲しいものが簡単に買えない現実があります。
Switchは3万円から4万円もする。
私の手元にあるお年玉や貯金では到底足りません。
子どもが「欲しい」と言うたびに、胸が痛みました。

それに、普通の親なら買ってあげられるはずなのに、自分にはそれができないという自責の念もありました。
そんな自分を「失格な親」だと思ってしまうんですよね。
だから、せめて「お年玉で買えるかもしれない」と言って、少しでも自分を慰めていたのかもしれません。

子どもの笑顔を見たいという気持ちが強い。

買えないと伝えた瞬間、子どもの顔が曇るのがつらくて、つい嘘をついてしまう。
子どもの笑顔が私の心の支えになっていたから。

嘘をついた後に押し寄せるもの

年が明けてもSwitchは買えない。
子どもは約束を覚えている。
約束を守れない瞬間、胸の奥に重い罪悪感が積もっていきます。
自分は子どもに嘘をついた親だと、何度も自分を責めました。

そして、子どもも少しずつ気づき始めます。
何度も「来年買う」と言われて、実現しない約束が続くと、子どもは「この言葉は本当じゃない」と感じるようになる。
そうなると、親子の信頼関係が揺らいでしまうんですよね。

何よりつらいのは、自分が嘘をついている親だと嫌悪してしまうこと。
子どもには「嘘をついてはいけない」と教えているのに、自分は子どもに嘘をついている。その矛盾が心を蝕みます。

嘘の代わりにできること、私が気づいたこと

嘘の代わりにできること、私が気づいたこと

私も何度か失敗しました。
嘘をついてしまった後、子どもに正直に謝ったこともあります。
「実はお母さん、嘘をついちゃった。お年玉ではSwitchは買えないんだ、ごめんね」と。
すると、子どもは意外にも怒らず、親の誠実さを感じ取ってくれたようでした。

それからは、「今は買えない」と正直に伝えることの大切さを少しずつ実感しています。

失望させてしまうかもしれないけれど、嘘でごまかすよりも、正直に話すことで信頼が生まれるんだと。

また、子どもと一緒に貯金を始めたり、フリマアプリで安く探す方法を考えたり、できる範囲で工夫することも増えました。
小さな目標を共有することで、親子の絆が少しずつ深まっていくのを感じています。

経済的な現実を伝えるのも怖いけれど、年齢に合わせて少しずつ話すことも必要だと思います。
私の場合は、「お母さんのお給料では今は難しいけど、一緒に頑張ろうね」と伝えました。
子どもはまだ小さいけれど、少しずつ理解してくれているようです。

同じ気持ちを抱えるあなたへ

同じ気持ちを抱えるあなたへ

シングルマザーとして、私たちは時にどうしようもない現実に押しつぶされそうになりますよね。
私も「お年玉でSwitchを買う」と嘘をついてしまったことがありました。
そのたびに自分を責めて、胸が苦しくなりました。

でも、そんな嘘は親も子も傷つけてしまう。

親は自分を責め、子どもは約束が守られないことに失望する。
そんな悪循環から抜け出すには、正直でいることしかないのかなと思います。

正直に話すことは簡単じゃないし、子どもの失望を見るのもつらい。
でも、その正直さが、親子の間に本当の信頼を育ててくれる。
Switchは買えなくても、親が子どもに与えられる信頼は、何よりも大切なものなんだと、私はそう思っています。

正直、毎日クタクタだけど、今日もご飯を食べさせて寝かしつけた。それだけで、もう100点満点なんですよね。

あなたも、頑張っていることを忘れないでくださいね。

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この記事を書いた人

シングルマザーナビ編集部です。
私たちは “何人かのシングルマザーで運営している小さな編集部” です。

それぞれ働き方も、子どもの年齢も、抱えてきた事情もバラバラ。
でも、夜中のキッチンでスマホを握りしめて検索したあの不安や、
通帳の残高を見てため息をついた日、
子どもに不意打ちで「なんでパパいないの?」と言われて固まった瞬間──
そういう“誰にも言えない体験”は共通していました。

ここでは、私たちが実際に味わってきた悩み・やらかし・小さな成功体験を、
専門家ぶらずにそのまま書いていきます。
「制度の情報」と「心が折れた瞬間」を、ちゃんと並べて置いておける場所にしたいと思っています。

ひとりで踏ん張っているあなたが、
少しでも呼吸しやすくなる記事を届けられたらうれしいです。

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