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シングルマザー歴5年目、ぶっちゃけ「疲れた…もう限界」と感じる瞬間ランキング

シングルマザー歴5年。最初は「何とか頑張ろう」って思えたけど、今は正直「疲れた」の一言に尽きます。今日は、本当に限界を感じる瞬間を、ランキング形式でお話しします。

目次

第5位:毎月の支払い日が近づいてくる時

月末が近づくと、電卓を握る手が震えます。保育料の引き落とし、光熱費、携帯代、食費…全部合わせると、給料がほぼ消える計算。毎月毎月、この計算をしている自分が、本当に疲れました。

貯金なんてほぼできない。子どもの急な出費があったら、カードローンのお世話になる。この循環が、心底疲れます。

第4位:土日が休めない

仕事は平日の9時~18時。でも休日は、子どものお世話、食事作り、洗濯、掃除。ずっと動き続けです。「今日は何もしない日」という休息が、本当にない。

友達は「土日は家族と過ごしてリフレッシュ」なんて言いますが、うちは家事に追われるだけ。体力が限界です。月曜朝が来るのが、毎週、憂鬱です。

第3位:子どもの学費や教育費が視界に入ってくる

子どもが小学生になると、教育費がかかるようになります。「塾に行きたい」とか「習い事がしたい」とか。友達がやってることを、経済的理由でさせてあげられない。

そして、5年も続いていると「この子の将来は大丈夫なのか」という長期的な不安が、頭の中を占め始めます。子どもに申し訳ないという気持ちと、何もしてあげられない無力感が、一気に押し寄せます。

第2位:体調を崩した時、誰も代わってくれない

風邪を引いても、子どもは待ってくれません。熱があっても、ご飯は作らなきゃいけない。お風呂も、寝かしつけも。自分が倒れたら、全部終わり。その恐怖心が、常にあります。

実家の母親に電話することもありますが、高齢だし、毎回頼るわけにもいかない。病院にも行けず、そのまま我慢することもしょっちゅう。体が限界です。

第1位:夜中、ひとりで泣いてしまう瞬間

仕事から帰ってきて、子どもを寝かしつけた後。布団の中で、突然涙が止まらなくなる。別に何か起きたわけじゃない。ただ、疲れが限界に達した瞬間です。

「いつまでこれ続くんだろう」「本当に、このままでいいのか」「子どもに申し訳ない」そういう思いが、全部一気に出てくる。そして、朝になったら、また頑張らなきゃいけない。その繰り返しが、本当に限界です。

疲れた時の対処法

誰かに話す

シングルマザー向けのオンラインコミュニティとか、LINEサロンとか。同じ立場の人に話を聞いてもらうだけで、気が楽になります。「あ、自分だけじゃないんだ」って思えるだけで、違う。

無理を手放す

「完璧な親であろう」「完璧な家事をしよう」という思いを、手放す。週に何日かは、夜ご飯は外食か冷凍食品。洗濯は後回し。子どもに「今日はママ疲れてるから」と言うことも大事です。

子どもに甘える

子どもに「今日はママ疲れちゃった」と言うと、子どもは「ママ、頑張ってるね」と言ってくれる。それが、心の栄養になります。子どもを守ることばかり考えていたけど、時には頼ることも大事。

5年続いて思うこと

疲れた、限界、もうダメ。そういう感情は、本来なら持つべきじゃないのかもしれません。でも、これが現実です。

だからこそ、制度を使う、人に頼る、完璧を目指さない。そして時には「疲れた」と声を上げる。それが、続けるための力になるんだと思います。

完璧なシングルマザーじゃなくていい。疲れたシングルマザーでいい。その認識が、少し心を楽にしてくれる気がします。

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この記事を書いた人

シングルマザーナビ編集部です。
私たちは “何人かのシングルマザーで運営している小さな編集部” です。

それぞれ働き方も、子どもの年齢も、抱えてきた事情もバラバラ。
でも、夜中のキッチンでスマホを握りしめて検索したあの不安や、
通帳の残高を見てため息をついた日、
子どもに不意打ちで「なんでパパいないの?」と言われて固まった瞬間──
そういう“誰にも言えない体験”は共通していました。

ここでは、私たちが実際に味わってきた悩み・やらかし・小さな成功体験を、
専門家ぶらずにそのまま書いていきます。
「制度の情報」と「心が折れた瞬間」を、ちゃんと並べて置いておける場所にしたいと思っています。

ひとりで踏ん張っているあなたが、
少しでも呼吸しやすくなる記事を届けられたらうれしいです。

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