(給料日後の冷蔵庫を見てため息をつくあなたへ)
夜遅く、子どもが寝静まったキッチンで、ふと冷蔵庫の中を見てため息をついたこと、ありませんか?
私もそうでした。
毎月の給料が入っても、家賃や光熱費、保育料を払ったら、食費に回せるお金はほんのわずか。
そんな中でどうやって子どもを育てていけばいいのか、不安で押しつぶされそうになる日々。
私も何度も泣きましたし、心が折れそうになりました。
この記事では、私自身が年収300万円前後で子どもと暮らしていた頃のリアルな家計簿を包み隠さずお見せします。
きれいごとではなく、現実の厳しさと、それでもなんとかやりくりしてきた工夫をお伝えしたいと思います。
あなたが少しでも肩の荷を下ろせるように、私の経験が役立てば嬉しいです。
年収300万円シングルマザーのリアルな月の固定費

私の場合、子どもと二人暮らしで、2DKのアパートに住んでいました。
家賃は62,000円。
これだけで生活費の大部分を占めてしまいますよね。
家賃(2DK):62,000円
電気代:6,500円
ガス代:5,000円
水道代:3,000円(隔月で6,000円)
スマホ(UQモバイル):2,300円
Wi-Fi:4,800円
保育料(補助あり時代):0〜5,000円
子ども関連(給食費・習い事):7,000〜12,000円
医療費:0〜2,000円
生命保険(掛け捨て):1,500円
合計すると約95,000円。
固定費は10万円以内に抑えないと、正直生活が厳しくなります。
これは私だけでなく、多くのシングルマザーが共通して感じている現実です。
食費3万円でやりくりできた変動費の内訳とその理由

私の場合、月の食費は30,000円に抑えていました。
これに加えて、日用品が4,000円、交通費が3,000円、そして予備費として5,000〜10,000円を見込んでいました。
合計で約45,000円です。
「食費3万円って本当に可能?」と思うかもしれません。
私も最初は半信半疑でした。
でも、いくつかの工夫を積み重ねることで、なんとかやりくりできたんです。
食費3万円を実現した3つのポイント
私が実践したのは、
- 手を抜けるところは全力で抜く
- 食材を“時間の味方”に変える
- 「作らない日」を意図的に作る
この3つを守ることで、食費を抑えつつ、精神的な余裕も保てました。
1週間に料理する日は3日だけに決めた
残りの4日は、冷凍食品やカット野菜、時には外食や惣菜に頼る日です。
これだけで、買い物の回数も減り、疲労もかなり軽減されました。
食材の買い方を工夫して無駄を減らす
買い物は週2回だけに絞りました。
回数を減らすと、つい余計なものを買うことが減ります。
肉は鶏むね、豚こま、合挽きの3種類だけ。
これでほとんどの料理がまかなえました。
冷凍野菜やカット野菜も大活躍。
栄養もあるし、何より調理時間が短縮できるので、時間の節約がそのまま節約につながりました。
子どもがよく食べるメニューは3つだけ決めていました。
うどん、野菜スープ、卵料理です。
これがあれば、なんとか生きていけるんですよね。
月に2回だけ“豪華に見える日”を作って心のバランスを保つ
節約の最大の敵は虚しさ。
だから、月に2回だけ、少し贅沢な日を作りました。
1,000円分の寿司を買ったり、少し良いお肉を用意したり。
お惣菜やデザートを添えることもありました。
子どもも喜ぶし、私の心も折れずに済みました。
これが長く続けるコツです。
調味料は3種類だけに絞って管理を楽にする
調味料が多いと、買うお金もかかるし、使い切れないストレスも増えます。
私は醤油、めんつゆ、味噌の3つだけにしました。
これで8割の料理が作れます。
シンプルにすることで、管理も楽になりました。
外食はポイントや割引がある日だけに限定
外食は贅沢ではなく、ご褒美。
誕生日やイベント、ポイントが大量に付く日だけに限定しました。
外食依存をやめると、食費3万円はぐっと現実的になります。
家事の時間を減らすことが食費節約につながる理由

疲れて夕方の判断力が落ちると、惣菜を買ったり外食に頼ったりしがち。
だから、電子レンジ調理や炒めるだけ、焼くだけ、切らない野菜を使うなど、疲れにくい調理法を取り入れていました。
これが結果的に食費の節約につながりました。
年収300万円でも支援制度を活用すれば生活は安定する

シングルマザーは、手取りだけでなんとかしなきゃと追い詰められがちですが、使える制度は積極的に使っていいんです。
私もそうでした。
児童扶養手当や児童手当、医療費助成、就学援助、ひとり親控除、そして自治体の住宅補助など、これらをフル活用していました。
年収300万円でも、これらの制度と節約を組み合わせることで、なんとか生活が回っていました。
疲れない節約こそが続けられる家計管理の秘訣

食費3万円を達成するために私が大切にしていたのは、
根性や我慢ではなく、仕組みづくりでした。
週2回の買い物、週3日の料理、冷凍・カット野菜の活用、固定メニューの設定、月2回の豪華な日、調味料の絞り込み、家事時間の短縮、そして支援制度の利用。
どれも無理なく続けられる工夫です。
疲れない工夫を積み重ねることが、シングルマザーが長く続けられる節約のコツだと私は思います。
あなたの暮らしも、少しずつ楽になっていきますように。


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