(保育料の不安を抱えるシングルマザーのあなたへ)
子どもを保育園に預けたいけど、保育料のことを考えると夜も眠れなくなる。
私もそうでした。
書類を前にして、これから毎月いくら払っていけるんだろうと胃がキリキリして。
そんな不安、きっとあなたも感じているはずです。
私自身、シングルマザーとして何度も保育料のことで悩み、役所に何度も足を運びました。
今回はそんな経験を踏まえながら、シングルマザーの保育料がどう決まるのか、実際にどれくらいかかるのかを一緒に見ていきましょう。
あなたの年収でどのくらいになるのか、ざっくりでもイメージできるようにまとめています。
保育料がどうやって決まるのか、正直わからなくて不安だった話

保育料は、前年の所得、つまり住民税の所得割額をもとに決まります。
私も最初は「所得割額って何?」と混乱しましたが、簡単に言うと、世帯の収入に応じて自治体が決める金額です。
シングルマザーの場合は、世帯主が自分一人なので、その収入が基準になります。
子どもの年齢や人数も関係してきます。
0歳から2歳までの子と、3歳以上の子では保育料の設定が違うことが多いです。
自治体によって細かい金額は変わりますが、基本の仕組みはどこも似ています。
シングルマザーには保育料の割引があることを知ってほしい

普通の家庭より保育料が安く設定されているんです。
例えば、所得が低ければ無料になったり、一定の所得以下なら半額程度で済んだり。
さらに、2人目以降の子どもはもっと割引があることもあります。
私の場合、年収250万円のときは月に1万5千円でした。
同じくらいの収入の二人親家庭だと3万円くらいかかっていたので、かなり助かりました。
年収別に見る、シングルマザーの保育料のリアルな数字
年収100万円未満の場合はほとんど無料
年収が100万円未満の世帯は、0歳から5歳までの子どもがほぼ無料になる自治体が多いです。
ただし、給食費や行事費は別にかかるので、その点は注意してください。
私の友人もこのラインで、給食費だけは毎月支払っていました。
年収100万円から200万円の間は、0〜2歳児は少額の負担
この範囲だと、0歳から2歳の子どもは月に3,000円から1万円程度の保育料がかかることが多いです。
3歳以上は国の制度で無料化されているため、基本的に保育料はかかりません。
年収200万円から300万円はシングルマザーの多い層
0〜2歳児の保育料は1万円から2万円くらい。
3歳以上は無料です。
生活はギリギリだけど、なんとかやりくりできる金額でした。
年収300万円から400万円は保育料も少し上がるけど割引は続く
このあたりになると、0〜2歳児の保育料は2万円から3万5千円程度に。
二人親家庭よりは安いですが、やはり負担は大きく感じます。
3歳以上は引き続き無料です。
年収400万円以上は児童扶養手当がもらえないけど割引はある自治体も
この年収帯になると児童扶養手当は対象外ですが、自治体によってはひとり親割引が適用されるところもあります。
0〜2歳児の保育料は3万5千円から5万円くらいかかることが多いです。
住んでいる場所でこんなに違う、保育料の現実

東京23区は比較的安いけど区ごとに差がある
例えば世田谷区では、年収200万円で月5,000円、年収300万円で月15,000円(0〜2歳児)でした。
一方、大田区は少し高めで、同じ年収で6,500円と18,000円くらいでした。
地方都市は東京より少し高めの傾向
福岡市や札幌市では、年収200万円で7,000円〜8,000円、年収300万円で19,000円〜20,000円くらいかかることが多いです。
私の知り合いも地方で苦労していました。
住んでいる自治体のホームページで必ず確認してくださいね。
保育料以外にかかるお金も見逃さないでほしい

3歳以上は保育料無料でも、給食費や行事費はかかる
3歳以上の子どもは保育料が無料でも、給食費が月4,500円から6,000円、教材費が500円から1,000円、行事費が年間5,000円から10,000円ほどかかります。
延長保育を利用すると、30分あたり200円から500円の追加料金も。
私の子どもも3歳を過ぎてからは、月に6,000円くらいはこれらの費用がかかっています。
これも生活費の中で意外と重くのしかかるんですよね。
0〜2歳児の入園時は初期費用も必要
お昼寝布団や着替え、上履きなどで2万円から3万円の準備費用がかかります。
毎月のオムツ代やおしりふき、写真代も忘れないでください。
私もスーパーの見切り品でオムツを買い足したり、ポストに届いた保育園からの茶封筒を開けるのに緊張したりしました。
保育料を少しでも安くするためにできること

認可保育園を選ぶのが一番安い
認可保育園は自治体の基準で保育料が決まっていて、ひとり親割引もあります。
入園が難しいこともありますが、まずは認可を目指すのが経済的には一番です。
認可外保育園は高いけど自治体の補助がある場合も
認可外は園が独自に保育料を決めていて、月5万円から8万円が相場。
認可に入れなかったときの選択肢ですが、自治体から補助が出ることもあるので必ず確認してください。
兄弟がいるときは2人目以降の割引がある自治体が多い
2人目の保育料は通常の半額か無料、3人目以降はほとんどの自治体で無料になることが多いです。
私の友人は上の子が1万5千円、下の子は無料で預けていました。
減免申請は自分から動かないと受けられないことも
保育料の減免は自動的に適用されるわけではありません。
ひとり親になった直後や収入が大幅に減ったとき、災害や病気で困ったときは、役所の保育課に相談して申請をしてください。
私も離婚直後に申請して、保育料が半額になった経験があります。
保育料が払えなくなったら、黙って滞納しないでほしい

一度に払えないときは、役所に相談すれば分割払いや支払い期限の延長が可能です。
黙って滞納すると、最悪の場合、子どもが退園になることもあります。
私も苦しいときは何度も相談に行きましたが、話を聞いてもらえるだけで気持ちが楽になりました。
生活福祉資金の貸付制度も頼っていい

どうしても払えない場合は、市区町村の社会福祉協議会が行う生活福祉資金貸付制度を利用できます。
無利子または低金利で、返済は生活が安定してからで大丈夫。
私も一度相談して、心の支えになりました。
保育料を払う価値って、本当にあるの?私の正直な気持ち

保育料が高いと感じるのは当然です。
でも、働くためには必要な投資だと私は思います。
例えば、パートで月15万円稼いで保育料が2万円なら、手元には13万円残ります。
これが家計を支える大きな柱になるんですよね。
それに、保育園はただの預け先じゃありません。
同年代の友達ができて、生活習慣が身につき、専門家に相談もできる。
行事で思い出も増えます。
私の子どもも保育園でのびのび成長して、家では見せない表情を見せてくれています。
最後に、あなたの保育料を一緒に確認してみよう

保育料は自治体と年収で大きく変わります。
まずは住んでいる自治体のホームページで、自分の保育料をチェックしてみてください。
もし高いと感じたら、減免制度が使えないか役所に相談を。
知らないままだと損をしてしまうことが多いです。
それだけで、もう100点満点なんですよね。
無理しすぎず、少しずつ一緒に歩んでいきましょう。


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