引っ越しの初期費用に悩むシングルマザーのあなたへ。
引っ越しの初期費用って、シングルマザーにとっては本当に重たい壁ですよね。
私も子どもを連れて不動産屋さんに行ったとき、「敷金・礼金ゼロ」という言葉にどれだけ心が軽くなったか。
でも、その言葉の裏に隠れているリスクを知らずに、あとで泣くことになった経験があります。
夜遅く、子どもが寝静まったキッチンで、ふとポストに入っていた茶封筒を見てため息をついたあの夜のことを思い出します。
あなたにも同じような不安や戸惑いがあるなら、私の経験が少しでも役に立てばと思い、この記事を書きました。
敷金ゼロ物件の落とし穴に気づいたときの胃の重さ

敷金って、退去時のトラブルを防ぐための「預かり金」のようなものです。
これがゼロだと、退去のときに思わぬ費用が請求されることが増えるんですよね。
私の友人も、退去時に高額なクリーニング代を請求されて、頭を抱えていました。
退去時に高額なクリーニング費用を請求されるリスク
契約書には「退去時に借主負担で高額なハウスクリーニング費用を支払う」という特約が書かれていることが多いです。
普通に生活してついた汚れでも、相場以上の請求をされることがあるので、特に子どもがいると心配ですよね。
契約前に「クリーニング費用は定額か」「故意じゃない傷や汚れは負担しない」などの特約があるかどうか、必ず確認してください。
可能なら退去費用の上限を交渉するのも大事です。
原状回復費用のトラブルが増える理由
敷金があれば、退去時に修繕費用をそこから差し引けますが、敷金ゼロだと貸主は全額を現金で請求してきます。
だから請求が厳しくなる傾向があるんです。
私も入居時に部屋の傷や汚れを写真で記録しておくことを強く勧めます。
もし請求が高すぎると感じたら、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を根拠に冷静に話し合う準備をしておきましょう。
礼金ゼロ物件の裏に潜む「知らなかった」負担

礼金は貸主への謝礼金なので、ゼロでも直接的なリスクは少ないように見えます。
でも、その分が別の形であなたの負担になっていることが多いんですよね。
私の知り合いも、礼金ゼロ物件に引っ越してから後悔した話を聞きました。
短期解約で違約金が重くのしかかることも
礼金がない代わりに、「入居から1年や2年以内に解約すると家賃1~2ヶ月分の違約金を払う」という契約が多いです。
急な引っ越しが必要になったとき、この違約金が本当にキツくて、私も友人も何度もため息をつきました。
契約書で違約金の期間や金額をしっかり確認して、自分の生活プランと照らし合わせることが大切です。
家賃が高めに設定されていることもある
礼金が取れない分を毎月の家賃に上乗せしているケースもあります。
周辺の似た物件の家賃と比べて、トータルでどれくらい負担になるかを調べてみてください。
私も引っ越し前に何軒も比較して、ようやく納得できる物件を見つけました。
初期費用が安すぎる物件に共通する「避けたい」4つの特徴
初期費用がやたら安い物件には、生活の質に関わる深刻な理由が隠れていることが多いです。
私も、安さに飛びついて後悔した経験があるので、あなたには同じ思いをしてほしくありません。
1. 告知事項あり物件は心の負担が大きい
2. 治安や生活環境が悪い場所は避けたい
駅から遠かったり、夜に人通りが少なかったりする物件は、子どもの安全を考えると避けたいですよね。
私も治安の悪い地域に住んでいたときは、いつも不安で夜道を急いで帰ったものです。
3. 設備トラブルが多い築古物件は要注意
築年数が古いと給湯器やエアコンが壊れやすく、修理に時間がかかることもあります。
生活に支障が出るので、築年数や設備の状態は必ず確認してください。
4. 入居審査が異様に緩い物件は何かあるかも
どの保証会社も断る、またはオーナーが過去に家賃滞納トラブルを抱えているなど、入居者が集まらない「訳あり」物件の可能性があります。
私もそういう物件は避けてきました。
安心して初期費用を抑えるための賢い選択肢

初期費用を抑えたい気持ちは痛いほどわかります。
でも、目先の安さに飛びつくと、あとで大きな負担や不安が待っていることも。
私が実際に使ってよかった方法を紹介しますね。
UR賃貸住宅を活用する
UR賃貸は敷金、礼金、仲介手数料、更新料がすべて不要で、安心して初期費用を抑えられます。
私もURに住んだことがありますが、トラブルが少なくて本当に助かりました。
仲介手数料無料や半額の不動産会社を探す
仲介手数料は不動産会社に払うものですが、最近は無料や半額にしているところも増えています。
少しでも負担を減らすために、そういう会社を探してみるのも手です。
自治体の「転宅資金」貸付制度を利用する
母子父子寡婦福祉資金貸付金の中には、敷金や礼金などの転居に必要な初期費用を低利子または無利子で借りられる制度があります。
私も申請して助かった経験があるので、ぜひ自治体に相談してみてください。
初期費用を抑えることは大切だけど、入居後の安心や子どもの生活の質は何よりも大事です。
リスクを避けて、できるだけ安全に、そして心穏やかに暮らせる場所を選びたいですよね。
夜遅く、スーパーの見切り品を手に取りながら、子どもの寝顔を見て「今日もなんとかやりきった」と思える。
そんな日々が少しでも続くことを願っています。
正直、毎日クタクタだけど、ご飯を食べさせて寝かしつけた。それだけで、もう100点満点なんですよね。


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