心の病とワンオペ育児に悩むシングルマザーのあなたへ

夜、子どもがやっと寝静まった後の静かなキッチンで、ため息をつきながらこの記事を書いています。
私もかつて、双極性障害を抱えながら、ADHDの子どもを一人で育てる日々に押しつぶされそうになった経験があります。
予測できない子どもの行動に振り回され、自分の体調の波と戦いながら、誰にも頼れずに孤独を感じていました。
そんな時、心のどこかで「もう限界かもしれない」と感じること、ありませんか?
私たちシングルマザーが抱える心の病とワンオペ育児の負担は、想像以上に重く、時には自分を責めてしまうこともあります。
でも、無理しなくていいんです。
この記事では、私自身の経験も交えながら、あなたが少しでも楽になれるよう、利用できる医療費支援制度や具体的な休息の方法を一緒に確認していきましょう。
もう限界…と感じる前に気づいてほしい、心と育児の負の連鎖
心の負担と育児の過酷さ

発達障害の子どもを育てながら、自分も双極性障害を抱えていると、日々の生活は想像以上に過酷ですよね。
私も、子どもの急な癇癪やこだわりに振り回され、いつ何が起こるか分からない緊張感で心が休まる暇がありませんでした。
この緊張が続くと、うつや不安が悪化しやすくなります。
自分も病気を抱える罪悪感と孤独感
私の場合、双極性障害の波が激しく、体調が悪い時に子どもの世話がうまくできない自分を責めてしまいました。
頼れる人がいないため、無理を重ねて病状が悪化する悪循環に陥ったこともあります。
そんな時は、心の中で「もう頑張らなくていいよ」と自分に言い聞かせることが大切です。
経済的な負担も心の余裕を奪う

療育や通院、薬代など、医療費は長期にわたってかかります。
私もポストに届く茶封筒の医療費請求書を見るたびに、家計のやりくりに頭を抱えました。
こうした経済的な負担も、心の余裕を奪う大きな要因です。
医療費の負担を減らす制度を活用しよう

精神疾患や発達障害の治療は長期戦。
だからこそ、経済的な負担を軽くする制度は積極的に利用したいですよね。
私もこれらの制度を知ってから、少しずつ心に余裕が生まれました。
自立支援医療(精神通院医療)
これは精神疾患の治療で通院する際、医療費の自己負担を原則1割にしてくれる制度です。
普段は3割負担なので、薬代や診察代がかなり軽減されます。
所得に応じて自己負担の上限も決まっているので、高額な治療費でも安心です。
申請は住んでいる市区町村の福祉課や保健所で行います。
精神障害者保健福祉手帳
精神障害の状態がある人が申請できる手帳で、これを持つと医療費控除や所得税・住民税の優遇、公共交通機関の割引など生活全般の負担が軽くなります。
私もこの手帳を申請してから、携帯料金の割引が助かりました。
申請には医師の診断書が必要で、市区町村の福祉窓口で手続きをします。
小児慢性特定疾病医療費助成制度(子どもが対象の場合)
子どもが特定の慢性的な疾患にかかっている場合、医療費や薬代の自己負担を助成してくれる制度です。
長期治療が必要な子どもの負担を軽くしてくれるので、私も子どもの療育費用の負担が少し楽になりました。
申請は都道府県の保健所に相談してください。
心と体を休めることは必要な治療の一部

シングルマザーにとって休息は、ただの贅沢ではなく必要な治療の一部です。
私もレスパイトケアを利用して、数日間だけ子どもを預けた時、心身が驚くほど楽になりました。
限界を感じる前に、こうしたサービスを取り入れてみてほしいです。
レスパイトケア(障害児・者のための短期宿泊サービス)
障害のある子どもを育てる親が、病気や冠婚葬祭、または一時的な休息のために利用できる宿泊サービスです。
数日間子どもを預けられるので、心身の回復に集中できます。
私も何度か利用しましたが、利用前は不安でしたが、終わった後は気持ちが軽くなりました。
申請は福祉担当窓口や相談支援事業者に相談し、「障害児通所支援」の申請をします。
児童発達支援・放課後等デイサービス
発達障害の子どもが通う療育施設で、生活能力を高める訓練を受けられます。
子どもが日中ここにいる間、親は仕事や休息に集中できる時間を確保できます。
私も子どもがここで過ごす時間が増えてから、自分の時間を少しずつ取り戻せました。
利用には市区町村の福祉窓口で「サービス等利用計画」を作成し申請が必要です。
地域の一時預かりやファミリー・サポート・センターの活用
障害や病気があっても受け入れてくれる地域の一時預かりやファミサポがあります。
私も子どもが寝た後の夜間や休日に数時間預けて、自分のための時間を作ることができました。
遠慮せずにリフレッシュ目的で利用してほしいです。
こうした時間がうつ状態の悪化を防ぐ大切な手段になります。
心の負担を軽くするために大切にしたいこと

完璧を求めすぎると、自分を追い詰めてしまいます。
私も「ちゃんとできていない」と責め続けていた時期がありましたが、子どものできたことに目を向けるように変えたら、少し気持ちが楽になりました。
完璧主義を手放す勇気
発達障害の子育てに完璧はありません。
私も子どもが小さな成長を見せるたびに、「できたね」と自分に言い聞かせるようにしています。
そうすると、心の重さが少しずつ軽くなりますよ。
専門家への相談を日常にする
精神科の主治医や保健師、福祉サービスの相談員とは、私は義務感ではなく「安心をもらうためのルーティン」として定期的に話すようにしています。
自分の体調や子育てのことを話すと、客観的なアドバイスや支援が得られて、孤独感が和らぎます。
心の健康は、あなたと子どもの生活の土台です。
制度を甘えと感じず、命綱として活用してください。
私もまだまだ毎日が試練ですが、今日もご飯を食べさせて寝かしつけた。
それだけで、もう100点満点なんですよね。


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