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【シングルマザーの本音】ひとりで子育てしてて一番辛いことワースト5

シングルマザーになって数年が経ちました。毎日が必死です。今日は、正直に、ひとりで子育てしていて本当に辛いことをランキング形式でお話しします。

目次

第5位:経済的な不安が常にまとわりついている

月々のやりくりが本当に大変。給料が入っても、保育料、光熱費、食費…あっという間に消えます。子どもが「欲しい」と言ったおもちゃも、「今は無理」と言わなきゃいけない。時々、親戚の子どもが新しい服を着ているのを見ると、自分の選択を後悔したりします。

ただ、児童扶養手当や子育て支援制度があるおかげで、本当に助かってます。知らない制度がまだあるのかもしれないという不安もありますが、まずは市役所に相談してみる価値はあります。

第4位:自分の時間がゼロ

仕事から帰ったら、すぐに子どもの世話。夜ご飯作って、お風呂入れて、寝かしつけて…。気づいたら夜中。自分のためにまとまった時間を使うことがほぼ不可能です。友達と会う約束も、子どもを見てくれる人がいないから難しい。

「自分のケアって大事だよ」と言われても、現実的に難しいのが本当のところです。

第3位:病気になったときの対応が本当に困る

子どもが急に熱を出したとき、看病するのは私ひとり。仕事を休まなきゃいけないけど、給料は減る。それでも子どもの健康が一番だから、即決で休みます。でも、心のどこかでは「また欠勤…」という不安があります。

実家が近い人は頼れるかもしれませんが、遠い、または親との関係が複雑な場合は、本当に大変です。

第2位:子どもに申し訳ないという罪悪感

「なんでパパはいないの?」って聞かれたときの、あの心の痛み。友達の家では両親がいるのに、うちはママだけ。運動会でも、発表会でも「パパに見てほしかったな」って思う瞬間があります。

子どもに非はない。でも、親である自分をどうしても責めてしまう。そして、「子どもに不自由をさせてはいけない」というプレッシャーが、常に心を圧迫しています。

第1位:相談できる人がいない、孤独感

仕事の悩み、育児の悩み、経済的な悩み…誰に相談していいのか分からない。実家の親に言ったら心配させるし、友達には言いづらい。シングルマザー同士で話せると気が楽ですが、そういう環境もない。

夜中、布団の中で泣くこともあります。「ひとりで頑張らなきゃ」という使命感と、「もう限界かもしれない」という気持ちが同時に存在する。この孤独感が、本当に一番辛いです。


でも、負けてない

ここまで辛いことばかり書きましたが、子どもの笑顔と成長が、全ての辛さを吹き飛ばしてくれます。そして、シングルマザー向けの支援制度は年々充実しています。自分ひとりだと思わず、使える制度や頼れるサービスをしっかり活用すること。それが、心の余裕を作ることにつながります。

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この記事を書いた人

シングルマザーナビ編集部です。
私たちは “何人かのシングルマザーで運営している小さな編集部” です。

それぞれ働き方も、子どもの年齢も、抱えてきた事情もバラバラ。
でも、夜中のキッチンでスマホを握りしめて検索したあの不安や、
通帳の残高を見てため息をついた日、
子どもに不意打ちで「なんでパパいないの?」と言われて固まった瞬間──
そういう“誰にも言えない体験”は共通していました。

ここでは、私たちが実際に味わってきた悩み・やらかし・小さな成功体験を、
専門家ぶらずにそのまま書いていきます。
「制度の情報」と「心が折れた瞬間」を、ちゃんと並べて置いておける場所にしたいと思っています。

ひとりで踏ん張っているあなたが、
少しでも呼吸しやすくなる記事を届けられたらうれしいです。

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